1972年（昭和47年）、当時の京都府八幡町（現八幡市）石清水八幡宮に連担する標高20～80mの起伏に富んだ丘陵地186ha、当時の日本住宅公団（現都市機構）が近畿圏の住宅難緩和と八幡町（現八幡市）発展のため、人口約3万2千人の京都府下で最大の男山団地を造成されるにあたり行政の要望もあり、ご指導、ご支援を得て、山鳩保育園を設立した。以後、現在までの時代の流れに伴い、福祉を取り巻く状況も変化する中、行政と一体となり、梅美台、くすのき、山鳩第二各保育園および高齢者福祉施設やまばとを設立し、地域の住民の方々と「共にあるよろこび」を合い言葉に子育て支援、介護支援、憩いの場づくりなどに積極的に取り組み、社会福祉法人の使命を果たすべく努力し、前進している。

長年にわたり、社会の進展に寄与された高齢者は、豊富な知識と経験を持っておられる人として敬愛し、「人間愛」を基盤として一人ひとりの個性を尊重し、心身の状態に即応したサービスを行い、持続性のあるトータルなケアを実施します。